「家を売りたいけれど、まだ次に住む場所が決まっていない」

「家を売りたいけれど、まだ次に住む場所が決まっていない」

「売却するために、先に引っ越さないといけないの?」

「できれば今の家に住みながら、売却を進めたい」

鹿児島市で住み替えを考えている方からは、こうした疑問が出ることがあります。

結論からいうと、今の家に住みながら売却活動を進めることはできます。

不動産売却では、売却の相談から査定、媒介契約、購入希望者との交渉、売買契約、決済・引渡しという流れで進むのが一般的です。国土交通省の資料でも、売却から契約、引渡しまでの流れが示されています。

ただし、住みながら売る場合には、空き家を売る場合とは少し違うポイントがあります。

今回は、「住み続けながら売却する場合、どんなことに気をつければいいのか」を見ていきましょう。

 

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「住みながら売却できるか不安」「住み替えのタイミングや売り買いの順番を相談したい」という方も大歓迎です!なかざわ不動産では、鹿児島市内での住み替えや居住中の売却のお悩みに対して、お客様のスケジュールやご事情に合わせた適切なアドバイスを行っております。まだ引っ越しの準備ができていない段階からご相談いただけますので、まずはお気軽にご連絡ください。

「具体的にいつ引っ越せるか決まっていない」「資金計画から相談したい」という場合もLINEからご相談いただけます。

住みながら家を売却する際に最も重要なのは「引き渡し時期の調整」と「無理のない内覧対応」です。売却と住み替えのスケジュールをあらかじめ整理し、納得できる形で進めていきましょう。

「住みながら売る」ことはできる?

できます。

例えば、

  • 今の家を売って、新しい家に住み替えたい
  • 売却代金を次の住宅購入に充てたい
  • 新居が完成するまで現在の家に住んでいたい
  • 先に引っ越すと二重に住宅費がかかる

といった場合には、居住中の状態で売却活動を始めるという方法があります。

実際には「空き家を売る」というより、売却活動を始めた時点では「居住中の住宅を売る」という形になります。

「売るなら、まず引っ越して家を空けないといけない」と考える必要はありません。

居住中に売却する場合の流れ

基本的な流れは、空き家を売る場合と大きく変わりません。

① 売却について相談・査定

まずは現在の家の状態や周辺の相場などを確認し、売却について相談します。

この段階では、まだ住んでいて問題ありません。

むしろ、

「いつ頃までに引っ越したい」

「新しい家を購入する予定がある」

「売却代金を次の家の購入に使いたい」

など、住み替えの予定を最初に伝えておくことが大切です。

② 売却活動を開始

売却価格などを決めて、購入希望者を探します。

このとき、物件情報には「居住中」であることが分かるようにして売却活動を進めることがあります。

居住中だからといって、売却できないわけではありません。

ただし、購入希望者が実際の室内を確認したい場合には、内覧への対応が必要になります。

③ 購入希望者の内覧

住みながら売却する場合、一番気になるのがここかもしれません。

「人が住んでいる状態で、家を見てもらうの?」

と思いますよね。

基本的には、購入希望者が室内を確認できるよう、売主と予定を調整して内覧を行います。

例えば、

  • 土日の午前中なら対応できる
  • 平日の夕方なら可能
  • ○曜日は仕事で難しい

など、あらかじめ対応できる時間を決めておくと負担を減らせます。

毎日のように内覧が入るわけではありませんが、急な内覧希望に対応できるとは限らないことは、

あらかじめ不動産会社に伝えておくと安心です。

内覧では「モデルルーム」のようにする必要はない

居住中の家を売る場合、

「家具があるから見栄えが悪いのでは?」

「生活感があると売れないのでは?」

と心配になる方もいます。

でも、住んでいる以上、生活感があるのは当然です。

大切なのは、モデルルームのように完璧にすることではありません。

例えば、

  • 通路に物を置きすぎない
  • 水回りをできる範囲で整理する
  • カーテンを開けて明るくする
  • 不要なものを少しずつ片付ける
  • 洗濯物など、できれば生活感の出やすいものを片付ける

といった、「家の状態が分かりやすいようにしておく」ことがポイントです。

特に荷物が多い場合は、すべてを処分する必要はありません。

「売却が決まったら引っ越すので、それまでに整理していく」

という考え方でもよいでしょう。

売買契約をしたら、すぐに退去するの?

ここも気になるところです。

売買契約を結んだからといって、その日に家を明け渡すわけではありません。

不動産売買では、契約後に決済・引渡しを行い、そのタイミングで買主へ物件を引き渡すのが一般的です。

国土交通省の不動産取引の流れでも、売買契約の後に物件の最終確認、残金決済、引渡しなどが行われる流れとなっています。

そのため、

売却活動
↓
購入希望者が見つかる
↓
売買契約
↓
引越し
↓
決済・引渡し

というスケジュールを組むことができます。

ただし、具体的な引渡し日は契約条件によって決まります。

「次の家が完成するまで住みたい」

「○月までは現在の家にいたい」

などの事情がある場合は、売却活動を始める段階から相談しておくことが大切です。

住みながら売却するなら「引渡し時期」が重要

特に住み替えの場合は、

「いくらで売れるか」だけではなく「いつ引き渡せるか」

も重要になります。

例えば、

現在の家
↓
売却
↓
売却代金を受け取る
↓
新しい家へ引越し

という流れを考えているなら、売却と購入のタイミングをある程度合わせる必要があります。

反対に、先に新居を購入してしまうと、

  • 新居の住宅ローン
  • 現在の住宅ローン
  • 引越し費用
  • 仮住まいの費用

などが重なる可能性もあります。

だからこそ、住み替えの場合は「家を売ること」だけではなく、

「次にどこへ、いつ移るのか」まで含めて考えることが大切です。

「住みながら売る」のが向いているのはこんなケース

居住中の売却は、特に次のような方に向いています。

① 次の住まいがまだ決まっていない

先に引っ越してしまうと、仮住まいが必要になる場合があります。

そのため、今の家に住みながら売却を進め、売却の目途が立ってから次の住まいへ移る方法があります。

② 売却代金を住み替えに使いたい

現在の住宅を売却した代金を、新しい住宅の購入資金などに充てたい場合です。

この場合は、売却と購入のスケジュールをできるだけ整理しておくことが大切です。

③ 二重の住宅費をできるだけ避けたい

先に新居へ引っ越してしまうと、現在の家が売れるまで2つの住宅を抱える期間が発生することがあります。

住みながら売却することで、そうした期間を短くできる可能性があります。

④ まだ普通に生活できる家

今も問題なく生活でき、急いで退去する必要がない場合は、住みながら売却を検討しやすいでしょう。

特に「まだ住める家だから、空き家にしてから売ろう」と考えている場合は、

本当に先に引っ越す必要があるのかを一度考えてみてもよいかもしれません。

ただし、「住みながら売る」には注意点も

もちろん、メリットだけではありません。

一番大きいのは、やはり内覧対応です。

自分たちが生活している家に、購入希望者が見に来ることになります。

そのため、

「家をきれいにしておかないと」

「急な内覧には対応できない」

「家族がいる時間帯は難しい」

など、負担を感じることもあります。

また、購入希望者からすると、家具や荷物があることで部屋の広さや使い方をイメージしにくくなる場合もあります。

そのため、無理に住みながら売却するのではなく、

「住みながら売る」
「引っ越してから売る」

のどちらが自分たちの状況に合っているかを考えることが大切です。

鹿児島市で住み替えを考えるなら「売却と引越し」を一緒に考える

鹿児島市で住宅を売却する場合、

「まず家を売ってから考えよう」

となりがちですが、住み替えの場合は少し違います。

例えば、

「子どもの学校の時期に合わせたい」

「新しい家が完成するまで今の家にいたい」

「県外への転居が決まっている」

「親との同居を予定している」

など、家庭によって事情はさまざまです。

そのため、最初から

「この家をいくらで売るか」だけではなく、
「いつまで住みたいか」

も考えておくと、売却の進め方を決めやすくなります。

「売るなら、先に引っ越す」必要はありません

不動産を売却するとき、

「空き家にしてからでないと売れない」

と思っている方もいるかもしれません。

でも、今住んでいる家を、そのまま住みながら売却することは可能です。

大切なのは、

  • 内覧にどう対応するか
  • いつ頃まで住みたいか
  • 売買契約から引渡しまでの期間
  • 次の住まいをどうするか

をあらかじめ整理しておくこと。

特に住み替えの場合は、売却と購入のタイミングが関係してくるため、早めに予定を整理しておくと安心です。

「まだ引っ越す準備はできていないけれど、そろそろ家を売ることを考えたい」

そんな段階でも、売却の流れやおおよそのスケジュールを知っておくことはできます。

住み続けながら売る方法も含めて、自分たちに合った売却の進め方を考えてみてはいかがでしょうか。

まとめ

鹿児島市で家を売却する場合、現在の家に住みながら売却活動を進めることはできます。

特に、

  • 次の住まいがまだ決まっていない
  • 売却代金を住み替えに使いたい
  • 二重の住宅費をできるだけ避けたい
  • 引越しを急ぐ必要がない

という方は、居住中の売却を選択肢に入れることができます。

一方で、購入希望者の内覧対応や引渡し時期の調整など、空き家を売る場合とは違う準備も必要です。

「売るために先に引っ越す」のではなく、住みながら売る方法も含めて、売却と住み替えの順番を考える。

それだけでも、無理のない住み替え計画を立てやすくなります。

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