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【不動産買取】鹿児島市吉野町の土地を当社で買い取りました
このたび、鹿児島市吉野町の土地を当社で直接買取いたしました。
なかざわ不動産では、仲介だけでなく自社買取にも対応しておりますので、ぜひお気軽にご相談ください。
当該案件は、ご紹介でご相談頂いた「買い取り」希望案件でした。
高齢の所有者様が、資産整理を進めたいとの意向から、
お子様やご親族のサポートを受けつつ
ご検討を進めている状況でした。
かなり広い敷地だったので、
個人の方が住宅用地として購入検討するレベルを超えていることは
調査するまでもなく、登記簿謄本を見るまでもなく、
地図を見ただけで分かりました。
「仲介」としてアパート用地・分譲地として
他の事業者に紹介することを提案しましたが、
やはりご希望が買い取りということだったので、
当社で買い取った際の活用方法を検討させて頂きました。
いろいろな選択肢を検討しましたが、
結果的に、「宅地分譲」が良いであろうとの結論に至りました。
敷地は、角地でしたが、
下り坂が角でぶつかるような形状でした。
そのため、道路面から地盤面がかなり上がっており
2~3mの擁壁が道路に沿って立っている状況でした。
敷地内には一部、農地が含まれていましたが、
当該地の立地は「市街化区域内・第一種低層住居専用地域」とうこともあり、
農業委員会への手続としては“届出”で済むので、
後の問題は「擁壁」の取り扱いと、
「建築基準法上の道路」を考慮したうえで
造成の計画を立てることだと考えておりました。
当初は、既存の擁壁をそのままにして、
敷地内に私道を計画し、
建築準法上の道路として許可を頂けるように工事をする方向で
分譲計画を検討していました。
検討を進めるうちに、
〇敷地の一部が「都市計画道路」の計画地に含まれている
〇既存擁壁があると、建築計画の際に支障になる
〇角地であるため、前面道路の長い接道面を活かした方が分譲地としての魅力が上がる
という判断から方向性を変更しました
既存擁壁を解体し、数mの高さの土をすき取り、
最大3mの高さの擁壁を作ること、
敷地内に通す予定の道路も
鹿児島市に提供して、私道ではなく「市道」にすること、
など大幅に計画を変更しました。
そのため、造成費用に大きな金額がかかってしまうことから、
買い取り費用は、近隣の相場価格と比べて低くなってしまいましたが、
精一杯の金額を提示させて頂きました。
最初のご挨拶訪問からはじまり、
都度、計画や手続の内容のご説明にお伺いしましたが、
毎回、お菓子やお茶をご馳走になり、
世間話をしつつ、いろいろと情報交換をさせて頂きました。
敷地内で作られた野菜を頂いたこともありました。
不動産売買では、1つの案件に関して、
多くのやり取りを重ねることになります。
そのため、どの物件も自然と思い出深いものになります。
本物件も、やはり大変思い出深いものになりました。
信頼は積み重ねでしか生まれません。
今日もその一歩を大切にしています。
